経理は、請求書や領収書、契約書などの書類を見ながら仕事をします。
経理の仕事は、取引結果の後処理だからです。
売った、買った、という金額が確定し、取引が成立した後、
その結果が書類になって経理に回ってきます。
その書類を見ながら、経理はお金を支払ったり、入金を確認します。
そして簿記のルールにしたがって、その結果を記録します。
そのため、取引結果は最後に経理に集まってきます。
だから書類が経理にたまるのです。
●先月支払った請求書は、どこにありますか?
こうして、会社の取引関係の書類は、経理で保管されます。
探しモノがあると、みんな経理に聞きます。
「あの契約書、どこにある?」
その都度、経理はファイルを引っ張り出してきて、探してあげて、
コピーをとって渡してあげます。
経理に聞かないと、どこに何があるのかまったくわからない、
という人は少なくありません。
●契約書が保存されている場所を、何人が知っていますか?
本来であれば、必要な資料を、必要な人が、必要なときに、
取り出せるのが便利です。
そこで最近では、情報をサーバーに入れてネットワークで共有するように
なってきました。
経理にある書類も、サーバーに入れておくと、社内の人が自分のパソコンから
簡単に情報にアクセスでき、仕事の効率がよくなります。
情報をオープンにしておくと、経理社員も安心して休めるようになります。
ただし、情報をオープンにするときは、セキュリティにも注意します。
すべての情報を誰でも見れるのはまずいので、情報にはカギをかけておきます。
情報ごとに、参照権限や更新権限を設定してから公開します。
便利なものは、ガードしながら使いましょう。
さらにインターネットで、自宅や出張先からも情報にアクセスできると
もっと便利です。
会計事務所とも情報が共有できるようになると、専門的な情報なども
一緒に整理しておけるので、会社に専門スキルが蓄積されていきます。
★経理情報をしまいこまずに、ネットワークで共有しましょう!
ウチでは、グループウェアを使って経理情報を管理しています。
保険やリースの契約書はスキャナで読み込んで、グループウェアにアップします。
請求書や支払、経費関係は『経理がよくなるワークフロー』に全部入っています。
だから、いつでも、どこでも、最新の状態が見れて、仕事ができます。
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