毎月何件も、経理業務の合理化のお手伝いをしています。
すぐに合理化できて効率が上がる会社が多いのですが、
その中に何件かは、合理化がうまく進まない会社があります。
合理化ができない会社は、新しいやり方を受け入れられない会社です。
いままでのやり方を捨てられないからです。
やはりベテランの経理社員ほど、抵抗があります。
頭では理解できても、行動を変えるのはむずかしいようです。
●あなたは、今の仕事を何年続けていますか?
経理業務の合理化の提案をするときに、いつも言うことがあります。
「経理社員の人事異動が必要になることがあります」
ベテラン経理社員が、新しいやり方を受け入れなかったときに、
会社として、経理部として、どう対応するかが問われるからです。
経営者や管理職は、経理事務がよくわからないので、
ベテラン経理社員を外すと、仕事がまわらなくなることを心配します。
ベテラン経理社員も、仕事を引き継ごうとせずに、
自分にしかできないようにしていきます。
これでは、ベテラン経理社員が辞めるまで、やり方は変わりません。
●あなたが休んでも、仕事は回りますか?
同じ仕事を、何年も続けていると、仕事が人に依存していきます。
個人の都合で会社が機能しなくなるのは、危険です。
仕事は、会社として仕組みにしていきます。
もし、ベテラン経理社員に依存しているのであれば、
一日も早く、経理を仕組みに変えていきます。
そのとき、ベテラン経理社員を責めるのではなく、
「いままでよくやってくれた」と評価してあげましょう。
そうすれば、新しいやり方に変えて、もっと会社に貢献してくれます。
合理化をうまくやっている会社では、そうやっています。
★経理社員を事務にしばりつけずに、自由にしましょう!
毎月同じような事務作業をしていると感じたら、手順化すると効率的です。
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