会社が成長して、取引の量が増えると、それに伴い事務作業の量も増えます。
取り扱う請求書や領収書の枚数も、どんどん増え続けます。
社外と取引する仕事も増えますが、社内の事務量も放っておけません。
事務作業を人がやり続けると、人を増員して対応しなければなりません。
取引が増えると、人件費の増加が先行します。
日本人の給料は、世界一高いと言われています。
どこの会社も最大のコストは、人件費です。
●あなたの会社は、売上の伸び率と人件費の伸び率とどちらが高いですか?
売上高が増えても、人件費が増えたら利益は残りません。
そこで取引量が増えても、コストを増やさないようにするために、
事務作業をコンピュータ化します。
銀行は、ATMやインターネット取引を増やしています。
窓口を減らして、人件費コストを抑えています。
保険会社は、インターネットで契約を受け付けています。
インターネットで申し込むと、保険料を割り引きしています。
事務作業員を増やさずにコストを抑えることにより、
利益を顧客へ還元でき、価格競争力も上げられます。
●売上規模が1.5倍になったら、人を何人採用しますか?
経理の仕事は、事務作業のカタマリです。
取引が増えたら、事務量は取引量に比例して増えていきます。
すべての事務処理を、経理社員が対応していたら、
人件費は膨れ上がっていきます。
ですから、会社の取引規模が大きくなる前に、
事務処理をコンピュータ化しておきます。
どこの会社も会計ソフトは導入しています。
しかし、それほど効率は改善されていません。
会計処理の部分だけをコンピュータ化しても限界があります。
経理部内の閉じた世界だけシステム化しているからです。
事務作業を減らすには、経理部の外と、ネットワークをつなげます。
ネットワークをつないで、データを受け入れるようにします。
データがネットワークから入ってくる仕組みがあると、人を増やさずに、
人件費コストを増やさずに、仕事が流れていくようになります。
★外部とのネットワークをつなげて、経理事務コストを抑制しましょう!
【推薦】
ベストセラー『「決定」で儲かる会社をつくりなさい』の著者
(株)武蔵野 小山昇社長
「中小企業こそグループウェアやワークフローを活用して、
社内の事務作業を減らしていかなければなりません。
こうすれば、インターネットで全員が情報を共有でき、
同じことをいちいち社員が入力しなくてもすみます。
人間がやることを減らして、コンピュータにさせることです。
これが合理化のポイントです。」
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