業績管理をしっかりやっている会社は、現場部門でデータ管理をちゃんと
やっています。
営業部門で、売上高、粗利益、販売個数などのデータを管理しています。
商品別や得意先別、担当者別にデータを把握できるようになっています。
仕入部門では、仕入先別に各商品の単価や個数をデータ管理しています。
どこの店、どこの倉庫に、何が何個あるのかを把握しています。
逆に業績管理ができていない会社は、現場でデータが管理されていません。
現場の人は、電話で指示されたとおりに商品を動かして終わっています。
売上や仕入の伝票、納品書や請求書などの紙の書類が束ねてあるだけです。
この紙の書類を集計しないと、何もわからない状態です。
●あなたの会社の現場部門は、データを管理していますか?
業績管理とは、自分の仕事の結果を数値データで検証することです。
現場部門でデータ管理していないということは、仕事をやりっぱなしで、
成果があがったかどうかを検証していないということです。
データを活用している現場部門を見ていると、現場で発生したデータは
その場でデータベース化しています。
データベースとネットワークとパソコンを使って、データを管理しています。
書類を束ねておいても、データとしては活用できないからです。
データベース化してはじめて、傾向を把握することができ、
行動の結果を検証することができるのです。
●あなたは、自分の仕事の成果をどうやって検証していますか?
業績管理をするために、数値データをデータベース化してネットワークで
データ管理していきます。
現場部門で、現場単位の業績を確認します。
そして、経理で全社のデータを再度集計し、全社の業績を管理します。
したがって、現場のデータがデジタル化されて管理している会社では、
経理のデータ集計も非常にスムーズです。
経理は、すべての現場部門の後処理ですから、現場のデータベースから
現場データを集計して会計データへ変換すれば、全社の業績が集計できます。
ですから、現場で業績管理をしっかりやっている会社は、全社の業績管理を
経理が集計するのもとても早いのです。
月次決算を早くするには、まずは現場のデータ管理を見直すのが効果的です。
★現場部門のデータ管理を見直して、全社の業績管理を早くしましょう!
現場部門で業務システムを導入しようとすると、業務分析やマスター登録
などの面倒くさいことが多いので、二の足を踏んでしまいます。
そこで、インターネットを使って、請求書を作ったり、支払や経費の精算
をして、そのデータを会計データに変換できるようにしたのが、
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