会計システムの普及率は、すでに75%を超えています。
会計ソフトも年々進化して、どんどん使い勝手がよくなっています。
会計ソフトを導入する前は、会計伝票を手で書いて、
元帳に転記して、そろばんや電卓で集計していました。
この転記、集計作業をパソコンで処理するように替えました。
会計伝票を手で書いて、科目コード印を押して、それを見ながら
パソコンに仕訳データを入力するようになりました。
伝票を書いて、入力するのは二度手間だとわかった人は、伝票を書かずに、
領収書などを見ながら直接パソコンに入力しはじめました。
●あなたの会社では何を見ながら、仕訳データを入力していますか?
経理社員は、仕訳入力のスピードを上げるために、いろいろと努力しました。
ブラインドタッチをマスターして、キーパンチャーのようになりました。
勘定科目コードをすべて暗記して、コード入力の達人になりました。
人間の能力はスゴイもので、会計ソフトを何年か使っているうちに、
ほとんどすべての会社の経理社員が、この能力をマスターしてしまいました。
でも、このやり方で、仕訳データを入力する時間を短縮するのは、
すでに限界にきています。
そこで、道具である会計ソフトの機能をもっとうまく利用することを
おすすめします。
仕訳データを入力するのではなく、仕訳データをパターン化して、
会計ソフトに登録しておきます。
会計仕訳は、登録された仕訳パターンを呼び出して、金額だけ入力します。
会社で発生する取引の9割以上は毎月発生する定型的なものばかりです。
これをすべてパターン化して登録してしまいます。
会計ソフトによって機能が多少違いますが、「自動仕訳」、「仕訳辞書」、
「仕訳パターン」などの名称で、仕訳が登録できるようになっています。
●会計ソフトの便利な機能を何%ぐらい活用していますか?
仕訳をパターン化することの一番のメリットは、
簿記の知識がなくても入力処理ができるようになることです。
経理社員が「仕訳パターン」を会計ソフトに設定してあげれば、
仕訳データの入力作業はパート社員や派遣社員へ移行できます。
仕訳がパターン化されているので、誰がやっても結果が同じになります。
パート社員や派遣社員が短期間で交替しても、問題ありません。
経理社員に、仕訳データの入力作業をやらせるのは能力のムダづかいです。
会計ソフトを活用して、経理社員を入力作業から解放しましょう!
★仕訳パターンを会計ソフトに引き継いで、経理の生産性を上げましょう!
会社の取引のほとんどは、売上、支払、経費の精算です。
『経理がよくなるワークフロー』を使えば、インターネットを使って、
請求書を作ったり、支払や経費の精算をすると、そのデータが、
そのまま会計ソフトの仕訳データに変換できます。
だから、経理社員が仕訳データを入力する必要がありません。
まずは、どんなに簡単なのか、無料で体験してみてください!
詳しくは ==> http://www.keiri4970.com/wf_index.html
【推薦】
ベストセラー『「決定」で儲かる会社をつくりなさい』の著者
(株)武蔵野 小山昇社長
「中小企業こそグループウェアやワークフローを活用して、
社内の事務作業を減らしていかなければなりません。
こうすれば、インターネットで全員が情報を共有でき、
同じことをいちいち社員が入力しなくてもすみます。
人間がやることを減らして、コンピュータにさせることです。
これが合理化のポイントです。」
■【経理を仕訳入力から解放する『経理がよくなるワークフロー』】DVD
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