現金出納係の人が一番困るのが、現金が合わないときです。
人間がやる仕事なので、必ずミスが起きます。
10円、100円合わなくても、その原因を突き止めるのに、
1時間や2時間すぐにかかってしまいます。
時給1500円の人が、1時間かけて、100円の間違い探しをする
というのは、経済的に合理的ではありません。
また、現金が足りないと、不正や盗難の疑いが発生します。
経理社員も疑われることがあります。
現金を扱うということは、効率が悪く、また神経を使うのです。
●あなたの会社では、現金が合わないとき、どうしていますか?
本社の経理はどこの会社も、しっかりしています。
しかし、支店や営業所、店舗などの経理は、そうとも限りません。
支店の現金勘定が、金庫の残高と合っていないこともあります。
営業所の現金出納帳の残高が、マイナスというのも見たことがあります。
これでは、たとえ不正や盗難があっても、いくら無くなったのか
わかりません。
●あなたの会社で、不正が起きる確率は何%ですか?
現金は、不正の温床だとよく言われます。
お金を出し入れする人が、帳簿をつけるので、操作が簡単だからです。
不正を減らす最も効果的な方法は、現金を扱わないことです。
現金がなければ、現金がなくなることはありません。
現金がなければ、お金の出し入れはすべて銀行に記録されます。
残高が合わないこともなくなります。
ユダヤの格言に「鍵は正直者のためだけにある」というのがあります。
家に鍵をかけるのは、ドロボーに物を盗まれないためではないそうです。
正直者が誘惑されて、間違いを起こさないようにするために、
鍵はかけるのだそうです。
不正のほとんどは、「現金があったので、つい出来心で」というものです。
社員を犯罪者にしないために、現金を置くのをやめた会社もあります。
★不正を防止するために、キャッシュレスにしましょう!
経費精算を効率的にやるなら『経理がよくなるワークフロー』が便利です。
インターネットで簡単にできるので、ソフトのインストールは不要です。
キャッシュレスで経費精算するのにも最適です。
経費精算の結果が、そのまま会計ソフトの仕訳データに変換できるので、
経理社員が仕訳データを入力する必要がありません。
まずは、どんなに簡単なのか、無料で体験してみてください!
詳しくは ==> http://www.keiri4970.com/wf_index.html
最近のコメント