あたり前ですが、経理は管理するのが仕事です。
管理対象物を金額で管理します。
経理では、モノを管理するときに、昔から帳簿をつけます。
出し入れと、現在の残高がわかるように帳簿に記録します。
ですから、経理では「管理する=帳簿をつける」ことを意味します。
現金があれば、現金出納帳。
預金口座があれば、預金出納帳。
手形があれば、手形帳。
固定資産があれば、固定資産台帳。
管理するモノがあれば、必ず帳簿がセットになっています。
●あなたは、帳簿をいくつ付けていますか?
管理するモノが、増えれば増えるほど、帳簿が増えます。
しだいに、帳簿をつけることだけが仕事になっていきます。
出し入れを記録して、残高を合わせることしかしていない人もいます。
残高が合わずに、半日つぶして調べている人もいます。
そこで思いきって、管理するモノを減らしてみます。
管理しているモノをなくしてしまうのです。
現金をなくしてキャッシュレスにすれば、現金出納帳はなくなります。
帳簿をつける仕事がなくなれば、出納係の人が解放されます。
手形がなくなれば、手形帳をつける仕事がなくなります。
管理するものがなくなれば、仕事がなくなっていきます。
●あなたの仕事は、何ですか?
現金をなくして、預金口座を減らすだけで、仕事量は半減します。
作業時間が減って、はじめて本来の仕事ができるようになります。
管理業務は、記録して、残高合わせをするのが仕事ではありません。
傾向を見て異常がないか、目標とのズレがないかを検証するのが仕事です。
物理的に管理するモノをなくしていかないと、仕事は変わりません。
そろそろ帳簿屋を卒業しましょう!
★管理作業を減らして、仕事をレベルアップしましょう!
事務作業を減らすには、ツールを使うと便利です。
『経理がよくなるワークフロー』なら、インターネットで簡単です。
キャッシュレスで経費精算するのにも最適です。
経費精算の結果が、そのまま会計ソフトの仕訳データに変換できるので、
経理社員が仕訳データを入力する必要がありません。
まずは、どんなに簡単なのか、無料で体験してみてください!
詳しくは ==> http://www.keiri4970.com/wf_index.html
最近のコメント