経営者から依頼を受けて、経理部門へ効率改善の提案をします。
改善の話をすると、経理社員から次のように言われます。
「もう何年もこのやり方でやっていて、問題ありません」
経理社員には、「私は正しい処理をしている」という自負があります。
私も、経理の仕方が間違っているというつもりはありません。
「正しい」とか「間違っている」という話をしているのではないのです。
「うまくいっているか」それとも「うまくいっていないか」の問題です。
経営者は、効率を問題にしているのに対して、経理側は、やり方が
間違っていると指摘されていると勘違いしています。
●あなたの会社の経理は、うまくいっていますか?
正しいやり方は、他にもたくさんあります。
正解は、1つではありません。
立替経費を、小口現金で精算する方法もあれば、
キャッシュレスで精算するやり方もあります。
どちらが正しくて、どちらが間違っているという問題ではありません。
どちらが時間がかからないか、どちらがコストがかからないかです。
正しいと信じてしまうと、疑うことをしなくなります。
疑問を持たなくなると、考えずに作業をするようになります。
他にもっといいやり方はないかと考えると、選択肢は広がります。
疑問を持つと、他のやり方が見つかります。
●あなたの仕事を、他の会社ではどうやっているか知っていますか?
経営者が、経理に改善を期待しているのは、時間の使い方です。
事務作業の時間は減らして、その時間を
もっと経営に貢献する仕事に使ってほしいのです。
経営者の期待にこたえると、評価が高まります。
評価が上がると、上の仕事へステップアップできます。
問題意識を持たなくなると、成長が止まります。
時間の使い方で、成長のスピードが速くなります。
★合理的な経理処理の仕方に変えて、成長していきましょう!
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