今回は、業務システムの連動についてです。
最近、会計システムと販売システムを連動させる相談が増えています。
相談が多いのは、販売系システムの切替を検討している会社や、
社内ネットワークを活用して業務効率を上げたい会社です。
共通しているのは、新しいシステムに費用と時間はかけたくない、
ということです。
したがって、業務パッケージソフトを少しカスタマイズして利用する
というスタイルが主流になっています。
カスタマイズするのは販売システムで、会計システムはそのまま使います。
会計はルールが決まっているからです。
●あなたの会計システムは、業務システムとつながっていますか?
販売システムと会計システムとの連動は、販売システム側で行ないます。
会計は、取引結果の後処理だからです。
売上と回収、仕入と支払の4つの取引結果が
販売系システムから会計システムへ渡されます。
会計システムで受け入れるのは、会計仕訳形式です。
売上と回収、仕入と支払それぞれの仕訳パターンを登録します。
取引形態がたくさんある会社でも、パターン化してみると、
仕訳の種類はそれほど多くないことがわかります。
仕訳パターンをセットして、実際に連動させてみると、
あっけないくらいに処理が終わってしまいます。
処理結果を見た経理担当者が、よく口にする言葉がこれです。
「いままでやっていた仕事はなんだったの?」
●前月、会計処理に何時間かかっていましたか?
取引件数が多い会社ほど、会計処理を自動化すると効果があります。
経理の仕事内容が変わります。
人の作業をパターン化すると、その人が単純作業から解放されます。
会計システムを経理部門が単独で使う時代ではありません。
★入力作業をやめて、時間を有効に使いましょう!
業務のシステム化が進んで、アウトソーシングの形態も変わってきました。
新しい経理業務のアウトソーシングの話を最近よく聞きます。
最低限、アウトソーシングの実態と対応法について知っておきたいところです。
■『経理は社内でやるべきかアウトソーシングすべきか?』DVD好評発売中!
詳しくは==> http://tinyurl.com/3oyn4h
インターネットで経費精算をすると、作業時間が3分の1になります。
★『勘定奉行』『弥生会計』『PCA会計』『財務応援』に対応!
経費精算の結果が会計ソフトへ仕訳連動する『経理がよくなるワークフロー』
今なら、すべての機能を無料で体験できます!
詳しくはこちら => http://www.keiri4970.com/wf_index.html
★『経理がよくなるワークフロー』サイトで情報配信中!
=> http://www.keiri4970wf.jp
■すでに3,000社以上が受講した『経理合理化セミナー』DVD好評発売中!
上司や部下にも聴かせたいという企業様からの注文が多いです。
詳しくは==> http://tinyurl.com/275u2k
最近のコメント