今回は、月次決算についてです。
「月次決算を早くしたい」という相談を、たくさんの経営者から受けます。
その会社の経理担当者に、月次決算が遅い理由を聞くと
次のような答えが返ってきます。
業者からの請求書が届くのが遅い
営業が、なかなか売上の数字を確定してくれない
言い訳は、いつも他人のせいです。
●あなたの会社の前月の決算は、いつ締まりましたか?
実は、月次決算が早くならないのには、もう1つ理由があります。
経営者が、経理の言い訳を許しているのです。
月次決算が遅いのを経理のせいにして、結果を見るのを遅らせているのです。
「経理が月次試算表を出すのが遅いから、対策が打てない」
会社の業績改善ができないのを、半分経理のせいにしているのです。
悪い結果は、だれだってあまり見たくありません。
悪い結果の責任は、他人に押し付けたほうが気が楽だからです。
●あなたの会社は、毎月いつ頃、業績会議をやっていますか?
経理が、月次決算をまとめる1番の目的は、
経営者が前月の業績を1日も早く確認して、次の手を打つためです。
業績がいい会社ほど、月次決算を早くまとめて結果を検証しています。
言い訳をせずに、他人のせいにせずに、正面から結果を受け止めています。
よい結果も、悪い結果も、積極的に受け入れて、
明日の結果をよくするために、今日から改善していきましょう!
★言い訳せずに、月次決算を早くして会社をよくしていきましょう!
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