こんにちは、『経理合理化プロジェクト』児玉尚彦です。
経理の生産性を2倍にアップする情報をお届けしています。
今回は、経理に求められているものについてです。
経営者から、経理の仕事について、よく相談を受けます。
そのときの経営者の言葉は、決まってコレです。
「ウチの経理、マジメなんだけど...」
正しく事務処理をこなし、お金を間違えなく取り扱うのは、
経理として、大切な役割です。
経営者は、経理がマジメに仕事をしているのは、ちゃんと認めています。
しかし、それだけではもの足りなさを感じているのも事実です。
●あなたは、経営者が経理に何を期待しているか知っていますか?
毎日、決められた事務処理を間違えなくこなすのも、大事な仕事です。
でも、それだけでは成長がありません。
経営者や管理職は、経理社員が一通り仕事ができるようになったら、
次のステップアップを期待しています。
経営者や管理職は、プラスアルファの何かを求めています。
経理にも、仕事の付加価値を上げることが求められているのです。
付加価値を上げるには、いろいろなやり方があります。
業績や財務状態を検証して、問題点の改善策を提案するのもいいでしょう。
予算と実績を管理して、期末の状態を予測するのもいいでしょう。
●あなたは、どこで付加価値をつけますか?
プラスアルファの仕事をするには、時間が必要です。
毎日の事務処理でいっぱいいっぱいの状態では、新しいことはできません。
新しいプラスアルファの仕事をするには、時間を作ることが先決なのです。
業務効率を改善して、生産性を上げない限り、付加価値はつかないのです。
今のやり方で満足していては、成長がありません。
経営者や管理職が求めている新しい「何か」を追加するために、
事務作業の合理化が必要なのです。
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