こんにちは、『経理合理化プロジェクト』児玉尚彦です。
経理の生産性を2倍にアップする情報をお届けしています。
今回は、経理の働き方についてです。
毎日、新聞やテレビでは社会問題や経済情勢の悪化が報道されています。
社会問題や金融経済情勢の変動は、企業経営に大きな影響を与えます。
「産地偽装のあおりを受けて取引先が倒産してしまった」
「円高の影響で受注が減っている」
「先行きどうなるのかまったくわからない」
このような企業経営者の声を、最近よく聞きます。
会社の規模が小さいほど、受けるダメージは大きいものです。
●あなたの会社は、今どの程度ダメージを受けていますか?
ビジネス環境が悪化した場合、会社は軌道修正を迫られます。
この状況が続いた場合、今どういう対策を打つべきか。
さらに悪化した場合に備えて、どのような準備をしておくべきか。
経営者が対策を考えるときに必要になるのは、判断基準となる数値です。
売上がどの程度落ちたら赤字に転落するのか、キャッシュフローがマイナスに
転じるのか、という計数的な判断資料です
このとき経理担当者に要求されるのは、状況が変わっていった場合の予測です。
何が変動すると、会社の業績がどうなるのか、また資金繰りにどう影響してく
るのか、ということをシミュレーションしてくれると経営者は助かります。
●あなたの会社は、今後の変化をどの程度予測していますか?
経済環境が変わると、要求される仕事の内容が変わります。
状況が変化するときは、過去データを分析してもあまり意味がありません。
傾向と現状を把握して、今後のことを予測することが要求されます。
経済情勢が悪い時期をうまく乗り越えている会社を見ると、
経理が不安材料とリスクを予測して、事前に対策を準備しています。
いろいろな情報を入手して、対応を考えている経理担当者がいる企業は、
危機的な状況を乗り切る確立が高まります。
★経済情勢の変動を受けて、経理として何をすべきかを考えて行動しましょう!
会社が経理に期待する仕事が変わりつつあります。
経理として、会社にどうやって貢献できるかで、あなたの価値が評価されます。
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