<IT化が進んだ後の経理の役割とは?>
こんにちは、『経理合理化プロジェクト』児玉尚彦です。
経理の生産性を2倍にアップする情報をお届けしています。
今回は、経理の働き方についてです。
昨日11月18日(火)、東京ミッドタウンのリッツカールトンで開催された
NTTデータシステムズ様のイベントに講師として話をしてきました。
「NTTDSYS EXPO 2008」
http://scaw.net/event/expo2008/
講演テーマは、「現場のデジタル化が生み出す経理の業務改善」でした。
概要は、次のとおりです。
企業の基幹業務のIT化が進み、管理部門の事務処理は入力作業化しました。
その結果、正社員の仕事は、派遣社員やアウトソーシングへ移管されました。
そして、さらにデジタル化が進み、紙を見ながら入力作業をするという仕事も
なくなりつつあります。
IT化が進み、事務処理が社員の仕事でなくなった今、経理部門は何をして
会社に貢献すべきかが問われています。
経理部門は、ITを活用して、自ら業務改善をしながら、スキルを磨き、
サービスレベルを上げていきましょう。
という提案をしてきました。
●あなたの会社は、社員が事務処理に月間何時間費やしていますか?
話の中で、特に強調したかったのは、経済環境が変動している状況で、
社員が事務処理に時間を使っている場合ではない、ということです。
特にこの部分は、共感する人が多かったようで、メモをとったり、
うなづきながら聴いている人がたくさんいました。
金融経済情勢は、当分の間、回復する見込みはないと言われています。
この時期、会社の業績やキャッシュフローを管理する経理の役割は重要です。
経営者がカジ取りを誤らないように、経理本来の仕事が要求されています。
★事務処理はコンピュータにまかせて、経理社員が会社を支えましょう!
会社が経理に期待する仕事が変わ りつつあります。
経理として、会社にどうやって貢献できるかで、あなたの価値が評価されます。
具体的な経理の貢献の仕方は、DVDを見てください。
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