先日、NHKスペシャル『人事も経理も中国へ』が放映されました。
人事や経理関係の人の間では、話題になりました。
中国へアウトソーシングすることについて、経理の人に話を聞くと、
2つのタイプに分かれています。
1.仕事がなくなるという危機感を持つ人
2.利用したいと考える人
会計処理を中心とした経理事務を実際に担当している人は、
自分の将来について危機感を持つようです。
経理の管理職の人は、品質やコスト、安全性を検討した上で、
利用していきたいという人が多いようです。
●あなたの仕事は、来年、誰がやっていると思いますか?
中国へ経理がアウトソーシングされるのは、まだ当分先のことだと
思っていると、経理の人は足元をすくわれます。
会社としては、結果が同じなら、コストが安いほうを選択します。
給料、賞与、社会保険料、退職金、家賃など、コスト的にかないません。
経理をアウトソーシングする場合、経理にとっては大事件ですが、
他の部署にとっては影響はほとんどありません。
●あなたは来年、何の仕事をしていますか?
経理業務を中国でやる時代になったということは事実です。
経理も、仕事のやり方を変えていかなければ生き残れない時代です。
時代の変化は、チャンスです。
変化に気づいて、行動を変えた人が成功します。
経理の人が活躍できる場所は、たくさんあります。
いままで身につけた会計のスキルは、ビジネスでは重要なスキルだからです。
経理の人が成長するためには、事務作業を卒業しなければなりません。
来年は、1つ上の仕事にチャレンジしていきましょう!
★時代の変化をチャンスに変えて、成長していきましょう!
でも、安いからという理由だけでアウトソーシングするわけにはいきません。
本当に大丈夫なのか、上海会計処理センターの実態について話を聞きました。
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