いろんな経営者にインタビューしてみました。
「経理に何かリクエストはありますか?」
答えが一番多かったのが、
「月次決算をもっと早く出してほしい」
でした。
●あなたの会社は、前月の月次決算が、いつまとまりましたか?
社長は、みんな短気です(笑)。
前月の業績の結果を早く知りたいのです。
結果を見て、早く次の手を打ちたいのです。
月次決算を早めるコツは、2つあります。
1つ目が、納期を決めることです。
2つ目が、やり方を変えます。
●これ以上、月次決算を早くすることはできないと思い込んでいませんか?
まずは、月次決算をいつまでにやるかを決めます。
スケジュール帳を出して、次回の業績検討会をいつやるかを決めてしまいます。
毎月、月初に業績検討会をするように日程を先に決めてしまうのです。
業績検討会のときに、月次決算がまとまっていなかったら会議になりません。
納期を決めるということは、仕事の目的をハッキリさせることです。
だれのためにやるのか
なんのためにやるのか
ということが明確になっていないから、月次決算が遅いのです。
●あなたは、だれのために、何のために、仕事をしていますか?
納期が早くなったら、それに合わせて仕事のやり方を変えます。
経理が今までのように請求書や領収書を見ながら仕訳を入力していては、
どうしても入力作業に時間がかかります。
そこで仕訳を入力しないやり方に変えます。
ワークフローという便利な道具を使います。
取引に対する会計仕訳をあらかじめ設定しておくのです。
たとえば、「交通費精算」であれば、勘定科目は「旅費交通費」というように、
会計仕訳をワークフローに登録しておきます。
取引をワークフローに登録しておけば、取引の結果が、会計仕訳データとして、
簡単に取り出せます。
そうすれば、経理社員が会計仕訳を入力する作業がなくなるのです。
会計仕訳の入力作業がなくなれば、月次決算は早くまとまります。
★納期を決めて、仕訳入力作業をなくして、月次決算を早くしましょう!
月次決算を早めるには『経理がよくなるワークフロー』が効果的です!
インターネットで、経費精算、支払申請、請求書発行ができて、
結果が会計ソフトに連動します。
時間がかかっていた会計仕訳の入力作業がなくなります。
■とりあえず、『経理がよくなるワークフロー』を触ってみたい人
<オンライン・デモ>
http://www.keiri4970.com/xoops/uploads/demo_start.html
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