中小企業は、IT化が遅れているとよく言われます。
IT化を進めるには、ある程度の投資が必要です。
資金的な余裕がない中小企業は、どうしても大企業と差がついてしまいます。
IT化する目的は、生産性の向上です。
作業時間を短縮して、コストを減らすことです。
投資したコンピュータ費用を上回るコスト削減ができないと
意味がありません。
全社的に業務システムを導入するとなると、
コンピュータ費用はスゴイ金額になってしまいます。
システムの規模が大きくなるにつれて、コンピュータはカネを食います。
障害対応、バックアップ、バージョンアップ、メンテナンスなどなど、
全部対応していたら、お金がいくらあっても足りません。
●あなたの会社の年間のコンピュータ費用はいくらですか?
中小企業のIT化が遅れているもう1つの理由は、
情報システムの専門家がいないことです。
他の会社がどうやっているのかも知りません。
どれがいいのか、悪いのかもわかりません。
いくらなら安いのか、高いのかもわかりません。
これでは、システム屋さんの言いなりになるしかありません。
業務システムの導入を検討しているのであれば、
もう一度、費用対効果を検討してみましょう。
業務システムの導入がいったん決まってしまうと、
導入することが目的になってしまうことがよくあります。
目的と手段が間違ってしまうと、効果は期待できません。
●業務システムに、そんなに投資して、モトがとれますか?
最近、システムの利用形態が変わってきました。
業務システムをインストールするのではなく、
サービスを利用する形態に変わりつつあります。
ワードやエクセルがパソコンにインストールされてなくても、
Google Docs & Spreadsheetsを使えば、文書作成や表計算ができます。
業務アプリケーションも、Webサービスの形態で提供されています。
ASP(Application Service Providerインターネット上の
業務システム提供サービス)や、
SaaS(Software as a Serviceオンデマンド型のソフトウェアサービス)
と呼ばれているものです。
インターネット環境を経由して、Webサービスとして利用すれば、
インストール作業、バージョンやデータの管理が要りません。
IT投資ができない中小企業や、システム管理者がいない中小企業に
Webサービスは適しています。
経済産業省も、中小企業のIT化政策として、今後Webサービスを
活用して、中小企業の生産性を上げていく方針のようです。
★Webサービスを活用して、IT化を進めましょう!
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