先週、NTTデータシステムズ様のイベントに講師として呼ばれました。
テーマは「経理を事務作業から解放するワークフローの構築」でした。
ワークフローとは、企業内の申請承認手続きを電子化する仕組みです。
このワークフローを使うと、経理の効率が上がるというのが話の趣旨でした。
同じ会場でたくさんの分科会が開かれていましたが、私のテーマは、
内部統制の次に人気があり、200人ほど受講者がいました。
ワークフローについて、管理部門の関心が高いのを感じました。
これからワークフローを導入する企業は、ますます増えていくことでしょう。
●あなたの会社の経理で、次に取り組むテーマは何ですか?
ワークフローは、人事や総務系の手続きで利用している会社が多いです。
休暇取得申請や、住所変更届、福利厚生関係の各種申請などです。
人事・総務で利用するのもいいのですが、申請承認を電子化して、
本当に効果があるのは経理です。
文字データよりも、数値(金額)データのほうが、
電子化するメリットが多いからです。
経理に回ってきたデータは、その後、必ず2つのステップを踏みます。
決済(入金または支払)と、会計処理です。
金額データを電子化すると、後処理の経理は、振込処理や仕訳計上、
集計処理などに、そのデータを利用できるからです。
●あなたの会社では、金額データはいつ電子化されますか?
販売管理システムなどを導入して、売上や仕入について、
システム化している会社はたくさんあります。
しかし、経費精算については、取り残されています。
売上と仕入の計上は、システム化しているのに、
経費精算は相変わらず、経理社員が手作業で対応しています。
日常の経理処理で一番手間がかかっているのが経費精算です。
細かいチェックや集計、支払、仕訳計上に時間がかかっています。
どこの会社もかかえている経理の改善課題が、経費精算なのです。
★経費精算を電子化して、時間を有効に使いましょう!
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