今回は、会計ソフトの使い方についてです。
会計ソフトを使っているのに、あまり効果が出ていない会社がほとんどです。
原因は、仕事のやり方を変えていないからです。
9割以上の会社が、今も会計ソフトを導入したときと同じ使い方をしています。
経理社員が会計仕訳を入力して、元帳と決算書を出力するというやり方です。
会計処理で時間がかかっているのは、仕訳伝票の起票と入力作業です。
取引が増えるほど、仕訳伝票の数が増えて、伝票処理に時間がかかります。
会計伝票の作成と入力作業を人間がやる限り、
これ以上会計処理の生産性は上がりません。
●あなたの会社では、経理の生産性は去年より上がっていますか?
会計処理の生産性を上げるために、会計システムも進化しています。
会計伝票の作成と入力作業を人間がやらなくても、
会計システムが自動的に処理してくれるようになってきています。
会計システムが、取引データを受け入れるようになってきているのです。
他の業務システムも、会計システムへデータを渡すようになっています。
売上・回収、仕入・支払、経費精算、給与支払などと会計がつながります。
銀行の入出金明細が、会計へつながります。
●あなたの会社の会計システムは、取引結果とつながっていますか?
会計システムが、取引データとつながるのをまだ知らない人もいます。
知っているのに、利用していない人もいます。
知っていても、実際に活用しないと効果は出ません。
システムの進化に合わせて、仕事のやり方も変えていきます。
道具をうまく使うと、時間が有効に活用できるようになり、
経理が入力作業から解放されて、新しい仕事ができるようになります。
決算が終わったら、会計システムの利用法を変えてみてください。
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